チェックとアドバイス

困っている女性

セルフチェックで把握

40歳からの発症率が高い精神障害と言われているうつ病は、優しい方や心身が弱い方が陥る症状と理解されやすいですが、現代社会の環境下では誰しもが陥るリスクがあり、時と場合によっては命を脅かす病でもあります。 うつ病は早期発見が何よりも緩和や再発リスクを軽減させるために重要であり、国際疾病分類による診断基準となるセルフチェックの一工夫で、早期発見または鬱ではない安心した生活が送れる魅力があります。 精神医療に特化したチェック項目には、1日中憂鬱な気分が続いている・夜寝付けない・朝早く目が覚めるなど、誰にでも当てはまる生活習慣について細かくチェックができるため、40歳前後からチェックすることで早期発見に繋げられるメリットがあります。 また、客観的データからうつ病について知りたい場合には、精神科において脳の活動状態を数値化して画像で表示できる検査も行えるため、早期に受診することもメリットと言えます。

服薬指導でサポート

現在、精神科ではうつ病患者の治療に邁進していますが、近年の取り組みとしては病気について正しい知識を学べるセミナーを施設内で開催してくれています。うつ病は精神的な脳の病気であり、治療には医師によって処方された治療薬を用いりながら生活リズムを整え、回復させていくのが一般的です。 しかしながら、うつ病患者の中には症状が緩和したことがキッカケとなり、自己判断で服薬を止めてしまい再発リスクを高めてしまう患者も多くいらっしゃいます。 こうした背景の中、近年の取り組みとしては家族やパートナーの方に対し、服薬指導をお願いするべく、薬剤に対する知識を医師や薬剤師が一丸となって行うことで支えながら再発を防ぎ、早い回復に努めています。